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njs2011

Author:njs2011
赤道直下のケニア,ナイロビにある日本人学校です。昨年,開校45年目を迎えました。小さいけれども,とってもパワフルな学校。ケニア日本人会をはじめ,たくさんの人たちの心のよりどころになっています。

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njs.main@gmail.com
njsyotei@gmail.com
+254-20-2513321
P.O.Box948 Karen00502, Nairobi, Kenya

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就学旅行1日目

 先週小学6年生と中学2年生の子どもたちが、修学旅行に行ってきました。行先はケニアの地方都市キスム。ナイロビから飛行機で約1時間のところにあります。有名なビクトリア湖の湖畔なので、水には恵まれているので、水田もありますし、市場などにはたくさんの魚(乾燥させた魚ばかりですが・・)も・・。でも、ナイロビに比べて蒸し暑く、マラリアを媒介する蚊も多く、私たちはその蚊(ちなみにこの蚊は、とまったときに、後ろ足を上に上げてとまるのという面白い特徴があります)に注意しての行動でした。虫よけをして、長袖を着て、ホテルの部屋では蚊取り線香をつけて(日本製の蚊取り線香は効きます)・・。

 今回の修学旅行のテーマが、「ケニアを見る 日本を見る」。ケニアで修学旅行ですので、もちろんいろいろなケニアの様子を見るのですが、ケニアの中での日本の貢献や協力、援助などを中心に見ていくのが中心でした。
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 その一環でまず訪れたのが、ソンドゥ・ミリュウ水力発電所。日本の協力で作られた水力発電所です。水力発電所といっても巨大なダムを作っているのではありません。もともとからある川を利用し、必要最小限の取水堰をつくり、そこで水量の調節をすることで、その川で昔から暮らしている人々の生活を変えずに、守りながら、川の高低差を利用して発電するという環境に優しい発電所でした。そして、その発電で利用した川の水を、さらにその発電所から下流に流し、さらにまた川の高低差を利用してもう一度発電させるというプロジェクト(つまり、発電所が2つあるのです)。こういった自然と調和しているプロジェクトが認められ、国土交通省が選定する「国際プロジェクト賞」というものも獲得したプロジェクトなのだそうです。発電所の人たちに話を聞きましたが、日本の発想や技術にとても感謝されていました。発電所のいろいろな機器はほとんどが、子どもたちも知っている日本製のもの。日本人学校の子どもたちも、「あっ、○○だ」と日本のことを誇りに思う瞬間が多くありました。
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 今日は修学旅行1日目のことを紹介しました。2日目、3日目の様子は折を見て紹介します。